基本性能とコストを重視した汎用サーボフィーダ
Variax OPUS2シリーズはEV用モータや産業用モータのモータコア製造プレスラインに最適なプレス用サーボフィーダです。ハイエンドモデルのVariax OPUS1シリーズと比べ、軽量・コンパクト化を図りました。上下ロール駆動により、低グリップ力で安定した材料送り(幅広材・薄材・軟材)が可能。大開口部と下側のカバーが取り外せることにより、ロールのクリーニング性を大幅に改善しました。
OPUS2 シリーズ機種(8機種)
一般仕様(OPUS2R-H)
| OPUS2R-200H | OPUS2R-300H | OPUS2R-450H | OPUS2R-650H |
| OPUS2R-200H | OPUS2R-300H | OPUS2R-450H | OPUS2R-650H |
厚板仕様(OPUS2R-T)
| OPUS2R-200T | OPUS2R-300T | OPUS2R-450T | OPUS2R-650T |
| OPUS2R-200T | OPUS2R-300T | OPUS2R-450T | OPUS2R-650T |
・基本性能とコストを重視した汎用モデル
・簡単操作で運転開始
・優れた安全機能、セキュリティシステム
・言語、サービスのグローバル対応
・幅広材、薄材、軟材から最大5mmの厚板まで送ることが可能
家電向けモータコアライン(OPUS2、EVR2)
制御構成図(OPUS2、EVR2)
OPUS2シリーズ一般仕様
機種 | 一般仕様(OPUS2R-H) | 厚板仕様(OPUS2R-T) | |||||||
型式 | 単位 | OPUS2R -200H |
OPUS2R -300H |
OPUS2R -450H |
OPUS2R -650H |
OPUS2R -200T |
OPUS2R -300T |
OPUS2R -450T |
OPUS2R -650T |
材料巾 | mm | Max 200 | Max 300 | Max 450 | Max 650 | Max 200 | Max 300 | Max 450 | Max 650 |
送り長さ | mm | 1-999※1 | |||||||
材料厚 | mm | Max 2 | Max 5(4.7)※4 | ||||||
クランプ力 | N | 1,500~3,000 | 3,000~5,000 | 1,500~3,000 | 3,000~5,000 | ||||
パイロットリリース量 | mm | 0.1 | 0.5(1.0)※2 | ||||||
ロールオープン量 | mm | max 5.7 | |||||||
最大プレス速度 | min-1 | 1,000 | 500 | 600(300)※3 | 500(300)※3 | ||||
パイロットリリース角度 | deg | 90~180 | 50~180 | 90~180 | |||||
最大送り速度 | m/min | 60※1 | 80※1 | 60※1 | 80※1 | ||||
繰返し精度 | mm | ±0.03 | |||||||
使用空気圧 | MPa | 0.5~0.6 | |||||||
塗装色 | N1.5(ブラック) | ||||||||
本体質量 | kg | 170 | 190 | 260 | 310 | 170 | 190 | 260 | 310 |
※1 ※2 ※3 ※4 |
送り能力線図を別途確認してください。 パイロットリリース量の1.0はオプション仕様です。 パイロットリリース量が1.0の時、最大プレス速度は300となります。 パイロットリリース量が1.0の時、材料厚上限は4.7となります。 |