過負荷保護装置 トルクリミッタ

もしも工作用ロボットが歩けたら 詳細情報 製品一覧
位置決め装置のパイオニア
トルクリミッタは、機械装置にかかる過負荷に対する安全装置で、何らかの原因によって設計値以上の過大なトルクが作用したとき、このトルクの伝達を遮断することによって、高価な機械を保護し、人身災害を防止するものです。
三共製作所のトルクリミッタは、当社独自のローラ(ボール)&ローラポケットの機械式トルク遮断機構を採用しているため、遮断トルクの精度が高くしかもトルク調整が容易で、装置の性能を損なうことなく過負荷から機械を保護することが可能です。各種自動機械の安全装置として使用する場合に要求される条件として、トルク伝達が正確に行わること、バックラッシがなく剛性が高いこと、過負荷遮断後の復帰位置が正確であること、過負荷検出が出来ることなどがあげられますが、三共トルクリミッタは、これらすべての条件を満たしており、その卓越した性能と高い信頼性が産業界の幅広い分野で優れた評価を得ています。製品シリーズはテーブル、プーリ、アームなどの直接取付けが可能な"フランジ型"、ミスアライメント吸収機能を備え2軸間の安全継手として最適な"カップリング型"、往復運動部への装着を目的とした"リニア型"による全8シリーズで構成しあらゆる要求にお応えします。
製品一覧
回転型フランジ仕様
回転型フランジ仕様
回転型カップリング仕様
リニア型
LMシリーズ
LMシリーズ
SANDEXの組み合わせ使用例
従節側に回転方向の過負荷が作用すると、ハブのボールポケットに圧接係合していたボールが離脱し、従節のハブと原節のボス部とのトルクの伝達が遮断されます。
リニアハンドラ6GV/オシレートハンドラ10FN/インデックスドライブ7DF
正確なトルク伝達
入力側の回転特性を忠実に出力側に伝達します。
また正転・逆転に対しても同様の特性を示します。
正確な作動特性
設定トルクで正確に作動し、繰り返し特性もバラツキがほとんどありません。
バックラッシがなく剛性が高い
トルクの伝達経路は常に応力状態に保たれているため回転方向のバックラッシはなく、高い剛性が得られます。
簡単なトルク調整機能
広い範囲で設定トルクの調整ができるばかりでなく微調整も可能です。またこの調整は、本トルクリミッタを装着した後でも簡単に出来ます。
ワンポイントセッティング機能
過負荷の遮断後に正確に原点にリセットされるワンポイントセッティング機能を持っているため、同期をとる必要のある機械に特に適しています。
過負荷の検出
過負荷が作用すると、トルクプレートがプレッシャーナットの方向へ移動します。この変位 をリミッタスイッチなどで検出すれば、過負荷信号を得ることができます。このとき、ドライブボスおよび、ドライブハブの空間的位 置は不変のため、テーブルやプーリがスライドすることもありません。
容易な取扱
取付け/取外しに、特殊な工具を必要とせず、温度・湿度などの雰囲気に対して全ての特性は、安定しています。

構造


7TF

7TC

動作原理(TCシリーズ)

従節側に回転方向の過負荷が作用すると、ハブのボールポケットに圧接係合していたボールが離脱し、従節のハブと原節のボス部とのトルクの伝達が遮断されます。

機種使用例


サンデックスの入出力へ装着

メカニカルハンドへの使用
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