第31回日本国際工作機械見本市 JIMTOF2022に、
多彩なローラドライブ内蔵のCNC円テーブルを展示いたします。
今回、小型マシニングセンタ向けでコンパクトに重量治具を高速割出できる
新型CNC 円テーブル RSRシリーズを
初出品いたします。
ローラドライブ機構を内蔵しておりメンテナンスフリーで、ロータリージョイントのポート数も豊富に準備している新型円テーブルになります。そのほか、傾斜円テーブルの片持ち仕様『RT100』、両持ち仕様『RTE350』など当社最新の商品を展示します。
それぞれのテーブルには、加工工程への自動化ニーズにお応えするために
ロータリジョイントを用意しております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
入場方法は、主催者サイトでご確認ください。
小型マシニング#30向けに特化した重量治具を高速割出ができる。加えて加工時にブレーキが不要になり、ブレーキ動作を伴う従来のウォームギヤ機構円テーブルと比較して、割出時間を約1/3に削減可能です。
ローラドライブ機構によりオイル交換等で継続稼働が可能なため、従来のウォームギヤ機構円テーブルと比較してメンテンナンス頻度も減少し機械停止時間も削減致します。工程集約、無人化、ロボット導入へのニーズに応えるため、ワークの自動脱着や着座確認対応として、最大13(12+1)ポートのロータリジョイントを準備。サポートテーブルと合わせることにより最大26ポートが使用可能。RSRが自動化・生産効率UPを実現させます。
高精度複合加工に対応した2軸傾斜円テーブル。最大ワーク径はφ530大きなワークを搭載可能です。複雑な形状のワークや大型ワークの自動クランプ・アンクランプや、着座確認にも対応したロータリージョイント最大13(12+1)ポートを内蔵。
コンパクトなため自由な配置や平治具やバイスとの同時搭載も容易、ロボットの取出動作への干渉も少なく。ロータリージョイント6ポート対応により自動化への要求にも対応。
ローラドライブ機構により、非切削時間の大幅短縮とメンテナンスフリーを実現致します。サポートテーブルやテールストック、ロータリージョイントなどオプションも準備しております。
高速・高応答で剛性の高い滑らかな回転が、同時多軸加工に最適です。ゼロバックラッシにより偏荷重への強さ、摩耗レス、長寿命、クランプレス加工を実現致します。
バックラッシ(ガタツキ)のない究極のメカニズムをぜひ展示会場にて体感ください。